更新をずいぶんとしていませんでしたが最近、atom x5-Z8350搭載のT92と言う中華製miniPCを買ってみたんです。
2021.02.12に注文。値段は11,169円でした。スペックはざっくり言うと
CPU atom Bay Trail-T x5-Z8350(1.44GHz、ビデオ機能内蔵)
RAM DDR3 4GB(最大8GB?と記載あり)
ROM 64GB(eMMc)
LAN1ポート
wifiサポート2.4ギガバイト/5.8ギガバイト
usb3.0:x1、USB2.0:x2
背面i/oポート:1 * DC_IN; 1 * hdmi (1.4a)* 2; vga * 1; 1 * RJ45; 1 * tfカード; マイク * 1、オーディオ * 1と言うスペック。
なぜ今更こんな物を購入するのか?と思う人も多いでしょう。昔ノートで使われていた物と同様でスペック的には去年少し話題になったドスパラさんのスティックPCやドンキーホーテさんの2万PCと同じなのかな。と思います。仕様と価格帯は「Beelink Intel BT3」と同じ?もしかしたら中身も!?ipv4とipv6で接続をしたかったのでこんなもんでも良いかと。
購入した理由としては今使っているサーバーのOSとPCが古く買い換えたいと思っていました。購入前はatomのD525(D2700)でサーバーを回していました。
このPCの使用目的は電気代の安いサーバーを維持し小さい物が良かった。サーバーと言ってもファイルサーバー(samba)とFTPサーバーとwebサーバーが動けば良いだけでランレベル2で
起動させているのでスペックは低くて電気代の食わない物が良かったのです。欲を言えばVirtualBoxを動かしたい所ですw管理はSSHとwebminが起動していれば良いのでこれで満足できそうでした(笑)
ネットや販売サイトを見ても中身を開けた物がなかったのでメモリーも増やせるか不明でした。取りあえず購入してばらしてみれば分かると思い直ぐにポッチとしてみました。もう一段階上の物にするとSSDが入るそうでこっちも気になりましたが、中華製の安いPCは初めて購入するので一番安い物で購入しました。
2021.03.08に到着したのでdebianを入れる前に開封した所の写真を参考用にUPしました。
中華通販お馴染みの梱包でした。
外箱の表はこんな感じでした。上記の梱包なので所々潰れてます( ̄Д ̄;)
外箱の裏面にはこんな感じでスペック表示があり。
開封してみました。中身はminiPC本体、HDMIケーブル、VESAマウンター?、US電源コード、取説でした。
電源コードは怪しいので同じタイプの国産品を使用して代用します(^^;
早速、5インチモニターをHDMIで接続し、起動。windowsはインストール済みでした。
windowsには用がないのでキーボードのみ日本語選択で終りました。
取りあえず、スペックとOSの確認!購入時に書いてあったスペックの通りです。 (Wi-Fi未確認)OSはproのシリアルも入っている様です。
debianをUSBインストールする前にBIOSの確認とbootメニューの確認してみました。
ちゃんとUSBboot出来る様です。これからlinuxを導入します。
画像でも確認出来るようにBIOSはAmerican Megatrendsさんでした。
本日は取りあえず開封レポでした。